藝術学関連学会連合委員会有志は、令和7年6月11日に採択された「日本学術会議法案」には、学問の自由を担保する日本学術会議の独立性を損ない、その存在意義そのものを危うくする内容が含まれているため、とりわけ、芸術と関連する制度、政策に関する研究・提言に支障をきたすことがないよう、その運用に当たっては十分慎重を期し、必要な修正がおこなわれるよう要望します。
令和7年7月